2014年のF1ワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンは、2015年も自身のレースナンバーである44を維持したいと考えている。伝統的にディフェンディングチャンピオンはカーナンバー1をつけてきた。しかし、今年からF1は固定ナンバーを採用。ドライバーはキャリアを通じて2から99の間のナンバーをそれぞれ使用することになった。チャンピオンは、ナンバー1をつけるか、自身で選んだナンバーをつけるかを選択できる。
今季にナンバー1をつけていたセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリで自身が選んだナンバーである5をつけることになる。 44を使用するルイス・ハミルトンは、右耳の後ろのタトゥーにこのナンバーを入れている。 アブダビでキャリア2度目のタイトルを獲得したルイス・ハミルトンは「44が僕のナンバーだ」と述べた。「僕はカートで44をつけていたときに初めて選手権で優勝した。だから、このナンバーのままにできるかチームに聞いてみたい。僕のマシンに1と描かれるかどうかは、僕にとっては重要ではない」関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト