GPDAの理事であるマーク・ウェバー(レッドブル)は、17日(金)に行われるドライバーズブリーフィングの場で、ルイス・ハミルトンのドライビングについて話し合うことを明かした。日本GPでの1コーナーでの出来事をはじめ、ハミルトンのドライビングには批判の目が向けられている。「ブレーキングポイントは問題だ。ブレーキング中はあまり動くことができないからね。」とウェバーは指摘する。
「2000年のイタリアGPでは、ドライバーたちがブレーキング時に動き、マーシャルの1人が亡くなるという事故が起きた。そのことについて話したい」しかし、ウェバーはハミルトンが嫌われているわけでないと言う。「ハミルトンを攻撃しているわけではない。問題はどのような動き方をするかということだ。彼のライバルであるドライバーたちは、何度か“毎回そんな動きをする必要はない”と言っているんだ」