ルイス・ハミルトンは、今年もF1イタリアGPで優勝できるなら、ティフォシからのブーイングは大歓迎だと述べた。ルイス・ハミルトンは、マクラーレンに所属していた2012年のイタリアGPで優勝を獲得し、表彰台でティフォシからブーイングを受けた。「今年も同じような経験がしたいね」とルイス・ハミルトンはコメント。
「表彰台に上ってブーイングされるとしたら、それは僕が優勝したということだから、大歓迎だよ」「でもモンツァでは意外にも(メルセデスへの)声援が多いんだ」「フェラーリファン全員が意見を変えるには時間がかかるだろうけど、当然のことだよ」対照的に、セバスチャン・ベッテルは、今年のF1イギリスGPでイギリスのファンから受けたブーイングに多少の恐怖を感じたのだと述べた。「理解できない。なにも悪いことはしてない」「レース後のコンサートに出掛けたら、そこでもまたブーイングされた」「イギリス人ドライバーが勝つのを見たいイギリス人ファンには、イギリスGPで僕が先頭を走っているのは不満なんだろうね。それは仕方ないよ。でも、ブーイングは・・・仕方ないとは思えない」