ルイス・ハミルトンは、メルセデスでの初めての予選で3番グリッドを獲得した。今年、マクラーレンからメルセデスAMGに移籍したルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーに次ぐ、3番グリッドを獲得した。チームメイトのニコ・ロズベルグより3つ前のグリッドを確保したルイス・ハミルトンは「素晴らしいね。信じられないよ」とコメント。
「彼らは、昨年からなんて素晴らしい仕事をしたんだろう」「本当に働かせられるクルマを持っていると感じているし、作業していくための素晴らしい基盤だ」ルイス・ハミルトンは、変りやすい天候のなかでのチームの対応も称賛。「僕をきちんと送り出すためにスタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。トリッキーな状況だった。レッドブルは信じられないくらい速かったので、きちんと仕事ができたことを嬉しく思っている」「僕たちが成し遂げた仕事に満足しているし、シーズンでこれをさらに高めていきたい」ルイス・ハミルトンが新しいチームで煌めく一方で、旧所属チームであるマクラーレンは、ジェンソン・バトンが10番手、セルジオ・ペレスはQ2敗退と苦戦している。だが、ルイス・ハミルトンは、マクラーレンは立ち直ると確信している。「選択をしてからは振り返ってはいないし、後悔もまったくない。彼らがどれくらいの困難な状況にあるかはわからないけど、彼らは去年素晴らしいクルマを持っていたし、間違いなく持ち直してくると思う」「僕がいたときも、起伏の多いスタートを経験している。でも、彼らはそれをまとめることができると信じている」関連:F1オーストラリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション