ルイス・ハミルトンが、F1日本GP後にジェンソン・バトンとの不仲を匂わせるようなツイートを投稿した。来季メルセデスAMGへの移籍が決定したことで、ルイス・ハミルトンはマクラーレン内での孤立が囁かれている。実際、マクラーレンの来季マシンのプロジェクトからハミルトンが外されたとされているが、それはライバルチームへの移籍を考えれば致し方ないこと。
だが、心情的にチーム内で孤立を感じているのか、ルイス・ハミルトンは、8日(月)に日本時間午前8時頃にジェンソン・バトンが自分のTwitterをフォローしていないとして以下のようなツイートを投稿した。「たった今、@jensonbutton(バトンのアカウント) がアンフォローしていることに気付いた。残念だよ。チームメイトとして3年間過ごし、僕たちはお互いをリスペクトしていると思っていたけど、明らかに彼はそうじゃないね」「おかしいよね、僕たちはまだチームメイトなのに! 僕はブラジルでフィニッシュラインを横切るまでこのチーム、そしてファンのみんなのために全力を尽くすつもりだけどね!」だが、その20分後、ハミルトンは訂正のツイートを投稿。「ごめんなさい、ジェンソンは元々僕をフォーローしていなかっただけということがわかった。彼を非難しないでください!」真相はわからないが、一部海外メディアで、ジェンソン・バトンがマクラーレンがセルジオ・ペレスとの契約を発表したことを受けて、ルイス・ハミルトンのフォローを外したと報じられており、ルイス・ハミルトンはその記事を目にしたのかもしれない。いずれにせよ、ルイス・ハミルトンが5レースを残してマクラーレン内で居心地の悪さを感じていることは確かだろう。関連:マクラーレン、ルイス・ハミルトンへの来季マシンの情報流出をガードメルセデスAMG、ルイス・ハミルトンとの契約を発表
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