ルイス・ハミルトンが、F1中国GPへの意気込みを語った。昨年の中国で優勝のアカウントを開きましたね。今シーズンも同じことを望んでいますか?僕は全体としてチャンピオンシップを見ている。でも、もちろん全てのレースに勝ちたいし、全てのレースで十分にポイント圏内にいることがより重要だ。開幕二戦はそれを示せたと思うし、チームとして僕たちが勝てるポジションにいるのは間違いない。
マレーシアは、チャンピオンシップを考えてポイントをどのように獲るべきかという良い例だったと思う。実際、あのレースからポジティブなものを持ち帰ることができた。でも、そうだね、中国へは優勝を目指して向かうつもりだ。でも、なんらかの理由で優勝の可能性がなかったとしても、多くのポイントを獲得することが重要だ。上海インターナショナル・サーキットは好きですか?中国でのレースにはいくつか鮮明な記憶がある。いいものも、それほど良くないものもね! 2度優勝しているけど、どちらの優勝も本当に誇りに思っている。2008年はとても重要なレースだったし、チャンピンシップのために本当に良い結果が必要だった。ポールポジションを獲得し、ファステストタップを記録し、そしてレースに優勝するという本当に完璧な週末を過ごすことができた。2011年は、マレーシアでの難しい週末から立ち直って、素晴らしいレースができたし、全ラップでプッシュし続けて、最後までリードすることができた。僕たちがその年のチャンピオンシップの勢力であることが示せたので本当に重要な優勝だった。チャンピオンシップにおけるポジションを強化した2度の3位は、良いシーズンへの鍵ですか?2つのポールポジションを獲得して、そのどちらも勝利に繋げられなかったことに落ち込んでいるのは否定しない。でも、ただ運がなかったと考えたいし、遅かれ早かれ僕の方に向いてくると思う。それに去年は、一貫性の価値を教えてくれたと思う。次の週にまた力強い結果でそれをバックアップできなければ、大きな結果を追っても無駄だ。なので、自分自身を穏やかに振舞っているかもしれない。2007年は6ラウンドまでレースに勝てなかったけど、最終的にシーズンを通してタイトルを争っていた。まだ勢力図が落ち着いているとは思っていないし、出来る限り良い結果を手にすることが重要だ。ここ3週間にわたって勢力図がどのように振り落とされているかを見つのはとても興味深いだろう。面白い週末になりそうだね。