ルイス・ハミルトンは、ヘレステスト3日目にマクラーレンMP4-27で初走行。80周を走行し、4番手タイムとなる1分19秒464を記録した。ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「初めての新車だったことを考えると今日はかなりいい感じだった。初テストにしては長くタフなプログラムだったけど、第一印象はかなりポジティブだ。不快なサプライズは何もなかったし、それは嬉しく思っている」
「今年のマシンのフィーリングは昨年のものとは少し違った感じがする。2011年は特に高速コーナーでリアエンドにずっと安定性があった。でも、これから他の場所でそのグリップ見つけるか、少なくともフロントをグリップさせていかなければならないし、リアでそれをどうにかして押しつけなければならない」「このマシンには、実際に取り組んでいけるベースラインがある。ファクトリーのみんなが今回のテストから多くのものを得て、次のテストのためにそれを新しいものやさらに良いものに転換してくれることはわかっている。マシンはかなり速い感じがする。素晴らしいフィーリングだ」「(マネジメントチームに)ディディエ・コトンを迎え入れることは、ワールドチャンピオンシップに勝つと言う僕の一番の目標に100%集中していくためにとったステップのひとつだ。ディディエには豊富なレース経験があるし、それは僕のマネジメントチームを本当に強化してくれると思う。彼は長年僕の友人だし、チームやF1パドックでの素晴らしいケ経験がある。彼は僕が彼を必要とするときにそこにいてくれる」最終日となる明日もルイス・ハミルトンがテストを担当する。関連:F1ヘレステスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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