ルイス・ハミルトンが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。ルイス・ハミルトン （マクラーレン）「日本が大好きだし、日本GPは僕のシーズンのハイライトのひとつだ。もちろん、今年は僕たち全員が日本を襲った地震と津波のことを心に留めては日本に移動する。日本GPが世界に対して、今年3月の震災後の日本の強さと復興を示せることを願っている」
「レース自体に関して、鈴鹿は僕の長所を生かせると思う。良いラップタイムを刻むためには攻めた走りが本当に要求されるトラックだ。妥協の許されない場所だ。でも、それがF1カーを走らせる最高のスリルだ。1つのミスも許されないとわかっていながら、完全に限界まで攻めることが最高のタイムを刻む唯一の方法だ。そういった意味ではモナコにとても似ているし、それが僕が鈴鹿をとても気に入っている理由だ。独特だよね。僕たちはかなり良い状態でそこに向かえると思う。レッドブル勢は強いけど、僕たちにも非常に速いクルマがあるし、僕たちは異なる種類のサーキットでもそれに取り組むことができる」「鈴鹿はかなりハイダウンフォースなトラックだし、僕たちの長所を生かせると思う。日本の秋の天候は常に予測できない。美しく晴れたり、暑かったり、かなり寒かったり、雨だったすることをこれまで見てきた。激しいレースができる限り、どんなコンディションでもものにするつもりだ」マクラーレン 2011年 F1日本GPプレビュー関連：F1-Gate.com YouTubeチャンネル