ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「モナコが大好きだし、子供の頃からレースを観ていたのを覚えている。F1を最も表している場所だね。レースをするには本当に世界で最もタフで最高のサーキットだ」
「スペインであのような力強いレースができたので、今年のモナコを本当に楽しみにしている。以前とは違ったレースになると思うからね。DRS、KERSハイブリッド、タイヤの組み合わせによってレースは本当に生き生きしたものになると思うし、今年はいくつかオーバーテイクのある、ハードなレースになればいいね」「モナコのDRSゾーンはわずか300メートルくらいなのでかなり短いし、実際、前のマシンに仕掛けるにはあまり十分な長さではないと思う。スタブローのブレーキングゾーンに到達してはじめて空力がきとんと働き始めるので、次の週末はDRSはそれほどオーバーテイクのアシストにはならないと思う」「でも、タイヤが最大限の興奮と追い抜きのチャンスを与えてくれると思う。モナコのスーパーソフトとソフトのコンパウンドは、トルコほど重要ではないと思うけど、それでもタイヤが終わってドロップオフすれば、オーバーテイクのチャンスを作り出すはずだ。マーブルもみんなが心配しているほど酷くはないと思う。それらは高速コーナーの出口で起こる傾向にあるし、モナコは全体的に低速なトラックなので、例えばトルコのターン8のような場所で見たような蓄積は見れないと思う。楽しみだね」
全文を読む