ハースF1チームは3月18日、東宝とのシーズンを通じたコラボレーションを発表した。TGRハースF1チームにとって、エンターテインメントIPとの提携はチーム史上初となる。今回の取り組みによって、東宝が誇る日本発の世界的キャラクターであるゴジラがF1の舞台に登場する。コラボレーションは2026年F1日本GPで世界初公開され、3月24日に東京ミッドタウン日比谷で日本GP仕様の特別版リバリーが披露される予定だ。
2026年FIA F1世界選手権を通じて、この提携では統合型ブランディング、デジタルコンテンツ、限定グッズ、そして各レースウイークでの各種アクティベーションが展開される。モータースポーツとポップカルチャーの双方のコミュニティに向けて、世界中のファンを巻き込む施策が実施される見通しだ。また、東京での立ち上げに続き、10月23日から25日に開催されるアメリカGPでもこのコラボレーションが大きく展開される。ゴジラの存在感をアメリカのファンにも届けるとともに、F1と東宝の象徴的フランチャイズが持つグローバルな広がりを打ち出していく。TGRハースF1チームのホームレースでもある同大会は、映画『ゴジラ-1.0』の米国劇場公開日である11月6日を控えたタイミングとも重なる。今後、日本GPおよびアメリカGPに向けて、限定グッズ、特別リバリー、ファン向け体験の詳細が順次発表される予定となっている。小松礼雄「両者にとって初めての挑戦」今回の提携について、TGRハースF1チーム代表の小松礼雄は、新たな層にブランドを届ける大きな機会になると強調した。「これは我々のブランドを新たな観客層に示す、本当に特別な機会ですし、TGRハースF1チームと東宝の両者にとって初めての取り組みでもあります」と小松礼雄は語った。「ゴジラのような世界的アイコンをこのスポーツに迎え入れ、フランチャイズにとって重要な一年にわたって展開できることを光栄に思います」「我々は両方のファンベースがひとつになって一緒に楽しんでくれることを望んでいますし、今シーズンは多くの形で関わってもらえるはずです」東宝「世界最速の舞台でゴジラが暴れる」東宝の太田圭二 シニア・マネージング・エグゼクティブ・オフィサー兼チーフ・ゴジラ・オフィサーは、F1の最前線で戦うチームと日本を代表するキャラクターの組み合わせに大きな意義があると述べた。「F1という世界的舞台で限界に挑み続けるTGRハースF1チームと、日本から誕生し、初登場以来70年以上にわたって進化を続けてきた文化的アイコンであるゴジラとのパートナーシップを発表できることを光栄に思います」と太田圭二は述べた。「ゴジラは、不屈の力とレジリエンスを象徴する存在となっており、その精神は常に壁を打ち破ろうとするTGRハースF1チームの決意と深く共鳴します」「このコラボレーションを通じて、世界最速の舞台でゴジラが暴れる準備をしてほしいです。ゴジラとTGRハースF1チームの両方のファンを世界中で興奮させる、前例のない体験を届けることを約束します」The King of Monsters has awoken ?We’re proud to announce a groundbreaking season-long collaboration with TOHO CO., LTD. the iconic Japanese entertainment studio and home of the formidable Godzilla.The partnership will make its global debut at the Japanese Grand Prix, with… pic.twitter.com/xxYPPX2JXf— TGR Haas F1 Team (@HaasF1Team) March 18, 2026