ハースF1は、F1ハンガリーの予選でニキータ・マゼピンが19番手、ミック・シューマッハはFP3でのクラッシュからマシンの修復が間に合わず、予選に出走することができなかった。ミック・シューマッハ「特にFP2とFP3でのマシンの感触は素晴らしかった。ウオールにヒットしてしまったのはとても残念だ。側面全体が壊れてしまい、修理して交換する必要があり、より多くの時間がかかってしまった」
「あと5~10分あれば、1周することができただろう。チームは物凄い仕事をしてきれた。クリーンな走りをしてタイヤをセーブできれば、いくつかポジションを上げられるかもしれない」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 ニキータ・マゼピン(19番手)「今年の最もホットな予選のひとつだった。それはタイヤにまったく助けにならなかった。ただ溶けていくだけだ。それを除けば、3回のとても一貫性のあるラップだったし、クリーンな週末を過ごせている。マシンからより多くを引き出すのが難しいポイントまで来ている。ダウンフォースが不足していることで常にスライドしてかなり難しかった。レーシングドライバーにとってターン1やターン2のようなチャンスがいくつかあるけど、それ以降はマネージングのレースになる。路面温度は高くなると予想されているし、70周のレースには優しくはない」ギュンター・シュタイナー(チーム代表)「我々にとってかなりエキサイティングな予選だった。ミックがコースオフしてマシンが酷く損傷するまでFP3はすべてが順調に進んでいた。チームは修復を試み、あと少しだったし、ほぼ完了していた。だが、彼らは素晴らしい仕事をした。それを実現しようとしてくれたみんなには脱帽だ。結局、ミックを再びコースに出すには数分足りなかった。予選はにニキータだけとなり、彼はできる限りのことをして土曜日は終わった。今週末は興奮に事欠かない。正しい理由ではないがね。だが、そういうものだ」
全文を読む