ハースF1チームは、F1ハンガリーGPの決勝で、ケビン・マグヌッセンが13位、ロマン・グロージャンがリタイアでレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チームプリンシパル)「我々にとってはかなりタフなレースだった。それでも、最終的にはミッドフィールドの他のチームと戦えるところを示せたと思う。これらタイヤはレースを非常に予測不可能なものにしており、奇妙とも言える」
「ケビンは良い戦いをしたが、残念ながらロマンはタイヤが駄目になってしまい、水圧に問題も抱えた。最終的に、これらのタイヤへ対応し、機能させることのが難しい状況に変わりはない。とにかく何かが変わるまで仕事を続けていくだけだ」ケビン・マグヌッセン (13位)「今日のレースでは、マシンに問題はなく、少なくとも僕らのレベルではそれほど悪くなかった。今年の僕らが抱えている問題を考えれば、それなりにレースペースは速かったと思う。過去の自分たちと比べれば素晴らしいレースペースではないけどね。夏休みに入れるのはうれしい。チームのみんなも休みを楽しみにしている。もっと強くなって戻ってきたい」 ロマン・グロージャン (リタイア)「レース序盤は満足していた。ソフトを履いたマシンの感触は良かったし、後続を抑えることができていた。レースペースからわかっていたことだし、それについては満足している。その後、週末を通して使っていなかったハードタイヤを履いたが、今日はハードタイヤを履きたくはなかったかもしれない。グリップがまったくなく、タイヤを温めることもできなかった。最終的には水圧の問題でリタイアしなければならなかった」
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