ハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンが、F1アメリカGP初日のフリー走行を振り返った。ロマン・グロージャン「コースに出ていって走ることができず、フラストレーションが溜まった。ここにいる僕たちのファンの前でもう少し走りたかった。天候について僕たちにできることは何もないけど、もっと多くのタイヤを得られるようにやれることはたくさんあると思う」
「少なくとも午前中はかなり順調だったし、クルマのバランスにも満足していた。インターミディエイトでは特にね。明日の予選はウエットになりそうなので、僕たちはタイヤを温存した。たぶんFP3では走って感覚を掴めるだろう。明日何が得られるか見てみよう」ケビン・マグヌッセン「今日は天候によって理想的ではなかったのは明らかだけど、仕方ないことだ。僕たちがコントロールできることではない。FP1で何周か走って最大限に生かそうとした。FP2ではとにかく走るためのタイヤがなかった。見に来てくれたみんなに申し訳なく思う。明日は違った状況になることを願っている」ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)「FP1はかなり有益だった。ウエットタイヤとインターミディエイトタイヤを学ぶことができたし、そこは我々が少し遅れをとっている部分だ。テストする機会は滅多にないからね。午後は明日のためにタイヤを温存してコースに出なかったので退屈なものだった。我々は出ていかないことに決めた。少なくとも我々には土曜日にむけてタイヤの完全な選択肢がある」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目 | 悪天候のなかピエール・ガスリーが2番手・F1アメリカGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む