ハースF1チームは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが11番手タイム、ロマン・グロージャンが15番手タイムだった。ケビン・マグヌッセン (11番手)「それほど悪い一日ではなかった。ミッドフィールの上位はとても拮抗している。7番手から12番手までコンマ数秒しかない。エキサイティングなバトルだし、予選はタイトになるだろう。レース走行で燃料を積んだ状態でのハイパーソフトはとてもトリッキーだ。信じられないくらい早く磨耗する。とても脆い」
「予選でQ3手前の11番手になれれば大きなアドバンテージになるだろう。ソフトでのスタートを自由に選ぶことができれば、大きなアドバンテージだ。クルマのバランスはかなりいい感じだ。調整しなければならない部分はいくつかあるけど、スタート地点としては素晴らしかった。そこから作業していくことができる」ロマン・グロージャン (15番手)「まあまあだった。ドライブして限界を見つけるのは簡単なトラックではない。もう少し走れば見い出せると思う。クルマももう少し仕上げていく必要がある。全体的にハイパーソフトで多くのことに取り組んだ。レースタイヤになり得るか、予選でどのような戦略を進めるべきかを見極めるためにね。実際、バランスは問題なかった。ドライブするには簡単すぎるくらいだ。決して速いクルマの兆候と言うわけではないけどね。1発を速くしてもう少しチャレンジできるように取り組むつもりだ。今夜はやらなければならない作業がある。明日はもっと良い一日になるはずだ」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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