ハースは、2017年のドライバーとしてケビン・マグヌッセンと契約したことを発表。あわせて、ロマン・グロージャンがチームに残留することも発表された。ケビン・マグヌッセンは「これは素晴らしい機会であり、ハースF1チームの一員になることをとても嬉しく思う」とコメント。「F1ドライバーとしての自分の能力にはもちろん自信を持っているけど、ハースF1チームが2年目とその後のシーズン毎に成し遂げられることにもとても自信を持っている」
「ジーン・ハースは力強いビジョンと異なるやり方でF1にやってきた。彼はそれを機能させているし、うまくいっている。長いシーズンの間ずっと良い観点で見てきたし、来年のハース VF-17に乗るのを楽しみにしている」ロマン・グロージャンは「1年以上前に僕はハースF1チームに加入するという決定をした。それは完全に正しい決定だった」とコメント。「チームの発展の一員であることをとても誇りに思っているし、成長し、今後数年でより多くの成功を成し遂げていけることをとても嬉しく思っている」ハースのオーナーであるジーン・ハースは「ドライバーを探し始めたときから、ケビンは常に我々のショートリストに載っていた」とコメント。「彼は非常に短い期間で多くのことを成し遂げた。我々の2シーズン目は新しい挑戦となる。我々はロマンとケビンのペアが新車の開発と我々が成長し続ける助けになると感じている」この発表に先駆けて、現在のドライバーであるエステバン・グティエレスは、今シーズン限りでハースを離れることを発表していた。「エステバン・グティエレスの努力の全てに感謝したい」とジーン・ハースはコメント。「彼は我々のF1初年度の助けの一部だったし、我々は彼とロマンと一緒に力強くシーズンを終えることを楽しみにしている」