ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1アブダビGP フリー走行2回目でのバルテリ・ボッタスとのクラッシュにより、自分のクルマで使用できる1つしかなかった新しい仕様のフロアを破壊されたと明かした。「基本的に、これまで走らせたことのない日本以来の最新のアップデートだった。ケビン(マグヌッセン)は米国で走らせたけど、満足していなかった。今後のために学習したかったので、いくつかの調整を行って、フィードバックを得るためにフリープラクティスに持ち込んだ」とロマン・グロージャンは説明した。
「フリープラクティスでは『新しいアップデートのフロアにはとても満足しているのでそれで続けよう』と考えていた。だから、僕たちは2回目のプラクティスをすべてを走らせて、新しいパッケージでマシンをセットアップしていた」しかし、ロマン・グロージャンは、2回目のプラクティス後半にメルセデスのバルテリ・ボッタスと接触した。「パッケージは1つだけだった。だから明日はマシンを変える。メルボルン仕様に戻る」とロマン・グロージャンは語る。「金曜日を通して機能していたし、僕たちは本当に良い仕事をしていたので素晴らしいことではない。1回目のプラクティスで6番手、2番目のプラクティスで7番手、両方のセッションでベスト・オブ・ザ・テストだった。レースペースは改善できるけど、僕たちは様々なことを試していた」「午後を通して丸い一日1台のクルマで作業していたけど、今は別のパッケージにに変更する必要がある。ケビンがそのパッケージを走らせていたので彼から学ぶつもりだ。でも、もちろん、フィーリング的には問題なかった。スムーズに進んでいた」フリー走行3回目は予選と決勝とは同じ時間帯ではなく、はるかに暑いコンディションで行われるため、セットアップを難しくするだろうとロマン・グロージャンは懸念する。「午後とは違うので何も得られないだろう。でも、僕たちは最善を尽くすつもりだ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2019年11月月29日午前7時06分PST
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