ハースF1チームのロマン・グロージャンは、チームが2020年にロバート・クビサを開発ドライバーとして雇ったとしてもFP1を譲りたくはないと語る。今シーズン末でウィリアムズを離れることが決定しているロバート・クビサは、2020年の開発ドライバーの役割についてハースF1チームと交渉していることが報じられている。
ロバート・クビサは、シミュレーター作業だけでなく、コース上でもF1マシンを走らせることを望んでいるが、ロマン・グロージャンは、F1ドライバーは週末に走行時間を譲るべきではないと指摘する。来シーズン、FP1セッションを譲る気はあるかと質問されたロマン・グロージャンは「ノー」とコメント。「問題をどうやって解決すればいいかはわからない。クビサの契約については何も聞いていないけどね」とロマン・グロージャンはコメント。「金曜日の午前中の走行を譲るのは決して理想的なことではない。どこで戦いたいのか、何がミッションなのかによって異なってくるけどね。フェラーリ、レッドブル、メルセデスが金曜日を譲っているのは見たことがない。彼らは勝つことを望んでいるからだ」「すべてのセッションが重要だ。もしそうなるのであればそうするけど、パフォーマンス的には理想的ではない」
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