ハースF1チームのロマン・グロージャンが、2019年に着用する新デザインのF1ヘルメットを公開した。今年、ハースF1チームで4年目を迎えるロマン・グロージャン。BELL製のヘルメットにはマット塗装が施され、基本的なデザインは踏襲しつつも、これまでよりもシックなベイビーのカラーリングへと変更。どこかレトロな雰囲気を漂わせている。
FIAは、2019年のF1世界選手権から新しいヘルメット規格「FIA 8860-2018」を義務化する。バイザー開口部の上部を10mm下げられ、今回公開されたロマン・グロージャンのヘルメットでもその変更点が確認できる。ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦。カラースキームは、リッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更されるとされており、2月7日(木)に2019年F1マシンに採用する新カラーリングが発表される。関連:ハースF1、2月7日に“リッチエナジーカラー”のF1マシンをお披露目
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