ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1で非公式の“B”選手権での戦いを楽しんでいると語る。フェラーリの“Bチーム”であるハースは、ルノーとコンストラクターズ選手権4位をかけて接戦を演じている。また、ハースの後ろでも、マクラーレン、フォースインディア、トロロッソ・ホンダ、ザウバーが少ないポイント差でひしめいている。
ロマン・グロージャンは、それらの接戦バトルはグリッドの上位に欠けていることだと語る。「今日の問題は同じドラック上に2つの異なるF1があることだ」とロマン・グロージャンは Auto Hebdo にコメント。「僕たちのいる“B”F1は、素晴らしい戦いがあってかなりクールだ。あるレースでは僕たちが前にいて、別のレースでは、フォースインディア、ルノー、ザウバー、トロロッソが前にいる。そこには、アクション、競争、サスペンスがある。実際、そのすべてはレースの上位にかけていることだ」「僕たちはメルセデスかフェラーリがポールを獲って、その後ろにレッドブルがいるだろうとわかってオースティンに向かう。クレイジーな予選になれば面白いグリッドになるかもしれないけど、レースではすべてがすぐにいノーマルに戻ってしまう」「彼らには彼らのレースがあり、僕たちには僕たちのレースがある。クルマはかなり信頼性が高いし、クラッシュも滅多にない。誰かが燃料を使い果たすともない。ほとんどサプライズはない」
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