ロマン・グロージャンは、来年ルノーのワークスチームで走りたかったというの本音だが、契約がまとまるのをいつまでも待ち続けるわけにはいかなかったと述べた。ロータスに残っていれば、来シーズンにルノーワークスとして生まれ変わる見込みがあったが、ロマン・グロージャンは、新興チームであるハースに移籍することを選んだ。
ルノーとロータスの交渉が長期的なものになるのを見て、ロマン・グロージャンは、できるだけ早く来年の居場所を決めようと決意したのだという。 「僕は誰よりもルノープロジェクトの一員になりたいと思っていた」とロマン・グロージャンは BBC World Service Sport に述べた。ロマン・グロージャンはハース移籍に同意したのは、F1イタリアGP前だったという。「彼らがもっと早く来ていたら僕は残っただろう。でも、ハースと会い、彼らからアプローチがあって、それが魅力的だった」ロマン・グロージャンは、チームがジェニー・キャピタルに買収される前の2009年シーズン中盤にネルソン・ピケJr.の後任としてルノーでF1デビューしている。そのチームは再びルノーによって買い戻されようとしている。またロマン・グロージャンは、フランスのオイルサプライヤーで、F1でルノーのパートナーを務めるトタルからも長年サポートを受けている。 フランスのマニュファクチャラーにとってはパーフェクトなドライバーに思えるが、ロマン・グロージャンはハースとフェラーリの繋がりがアメリカチーム移籍の決め手になったと述べた。 「ハースがフェラーリと近い関係だというのはとても魅力的だった。別に1〜2年後のフェラーリを考えてるわけではないけど、少しだけ近づけるのは確かだ」「彼らは僕たちの働きを見ているはずだ。僕がいい仕事をすればするほど、いつかフェラーリでシートを得られる可能性も増えることになる」 関連:ロータス、ロマン・グロージャン移籍による空席は「魅力的なシート」
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