ロマン・グロージャン(ロータス)が、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。セパンでの主なチャレンジは?マレーシアでの最初のチャレンジは高温多湿と午後4時の暴風雨だね! いくつか興味深いコーナー、高速ストレートがある良いトラックだ。路面を把握しづらいときもあるね。ドライバーとマシンはその高温多湿な状況で戦うために考えなければならないことがあるし、同じように雨も僕たち全員にチャレンジングな状況を用意してくれる。
レースをする上でセパンの良いところは?好きなトラックの一つだ。流れが素晴らしいし、レースをエキサイティングにするオーバーテイクのチャンスがある。多くのドライバーが好きなサーキットだ。エンジニアにとっては、マシンを上手く機能させるために最高のセットアップを見つけるという仕事があるので、彼らにとっても興味深いトラックだ。トラック自体が持つチャレンジングさに加えて高温多湿もあるので、物凄くハードなレースになる。面白くなりそうだね。マレーシアGPでの可能性は?僕たちのシーズン序盤戦でのターゲットは、毎回トップ10入りしていくことだ。僕たちはアルバート・パークでそれをキッチリ証明できたし、レースぺースのシミュレーションもよかったので、レースで生き残ることができれば、良い位置でフィニッシュできるはずだ。マレーシアでそれを阻む要素はないし、僕たちは初ポイントを狙っている。関連:F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール