ロマン・グロージャンが、F1中国GPへの意気込みを語った。ここまでの2レースをどのように感じていますか?まだ自分の完全なポテンシャルを示せていないと思うし、ちょっとフラストレーションを感じている。開幕2戦は僕にとってかなり難しかったし、本当は僕自身、そしてチームが、今シーズン何ができるかを示す週末にしたかった。
僕たちには素晴らしいポテンシャルがあるし、ただその錠を開ける必要がある。中国で鍵を見つけられることを願っているよ。マレーシアではもっと多くのことができたと考えていますか?週末ずっと望んでいたクルマであったならばイエスだ。さらに上位のグリッドからスタートして、もっと良いスタートが決められれば、それも助けになっただろうけど、言うのは簡単なことだ。レース中は、ミドルフェーズでフェリペ(マッサ)後ろで身動きがとれなくて、多くの時間を費やしてしまった。もっと早くに彼を追い抜くことができていれば、前にいられただろう。でも、最後にはタイヤが終わってしまっていたし、僕たちのレースをどちらも妥協させないように彼を先に行かせるのがベストだった。バックマーカーが状況をちょっと楽にした時間もいくつかあったね。E21は、あなたがレーシングカーに望むよりも多くのものを届けていますか?前進しているのは確かだ。コンディションやセットアップが似ているときでも、クルマが望んでいるものを与えてくれたり、与えてくれなかったりすのはフラストレーションを感じる。エンジニアと密接に作業しているし、前回のレース週末では良い進歩を果たせた。クルマと最新のタイヤは、適切なバランスを獲るのがとてもセンシティブだし、そこが僕たちが集中していることだ。チームはクルマに新しいクルマをもたらしています。それらは助けになっていますか?僕たちはパフォーマンスを前進させているし、それは常に望んでいることだ。新しいフロントウイングは有益だったし、中国で最新のエキゾースト構成を得るのを楽しみにしている。セパンでキミがそれを使っていたし、クルマの利益になっていたのは明らかだ。去年、上海でF1初ポイントを獲得しましたね。戻るのは楽しみですか?スタートを切れたのは素晴らしいことだったし、グランプリでポイントを獲得するのはいつだって最高だ。もっとたくさん獲りたいね! 序盤は望んでいたクルマになっていなくてチャレンジングな週末だった。でも、僕たちは異なるタイヤ戦略を実行して、良い結果を得ることができた。今年もたくさんのポイントを獲りたいね。サーキットはいかがですか?見事な施設だよね。初めて見たときはなんて大きいんだと思うはずだ。サーキットのレイアウトはかなりいいし、半径が増していくコーナーやわずかにバンクのあるターンのような素晴らしいチャレンジがある。前回の2レースよりも低速コーナーが多いし、長いストレートもあるので、注意しておかなければならないことがたくさんある。中国ではどのような結果を成し遂げたいですか?たくさんポイントを獲りたい。オーストラリアでは10位、マレーシアでは6位でフィニッシュしているので、中国では2位でフィニッシュできたらかなり嬉しいね。それか優勝できたら本当にハッピーだよ! トラックに着いてみてクルマがどうか確認してみたい。僕たちのクルマがウェットコンディションでちょっと奮闘するのはわかっているので、もう雨にならないことを願っているよ。2013年 F1中国GP4月12日(金)フリー走行1回目11:00〜12:30(現地時間 10:00〜11:30)  フリー走行2回目15:00〜16:30(現地時間 14:00〜15:30) 4月13日(土)フリー走行3回目12:00〜13:00(現地時間 11:00〜12:00)  予選15:00(現地時間 14:00) 4月14日(日)決勝16:00(現地時間 15:00 )BSフジ F1マレーシアGP 放送時間【予選】 4月13日(土) 24:00〜25:00【決勝】 4月14日(日) 23:00〜24:50
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