ロマン・グロージャンは、嵐のような2012年シーズンに触れ、F1への新しいアプローチを維持する必要があると述べた。「なんとしてでも優勝することがゴールであるとは思っていない。僕の夢はいつの日かワールドチャンピオンになることだからね」とロマン・グロージャンは フランスのニュース番組 Stade 2 でコメント。
「もちろん、チャンピオンになるためにはレースに勝たなければならないのは事実だ。でも、ゴールを見誤らないように注意しなければならない」2012年、ロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得する速さを見せるも、特にオープニングラップで他を巻き込んだクラッシュを引き起こすことが多く、F1イタリアGPでは出場停止処分を受けた。F1日本GPの1周目にロマン・グロージャンに追突されたマーク・ウェバーは、ロマン・グロージャンを“頭のいかれたやつ”だと激怒した。「去年は“1周目の頭のいかれた奴”というあだ名が悪い影響を与えた」とロマン・グロージャンは認めた。「前後関係を見るべきだ。日本でマーク・ウェバーはまだ彼のなかにレースのアドレナリンがいっぱいの状態でクルマを降りてすぐにそれを言った」「僕は頭がいかれてなんかいない。リスクはわかっているし、ミスを訂正するために一生懸命に取り組んできた」「僕にできる最大限で謝罪した。最後の5レースではまったく問題はなかったし、もうそのように言われる筋合いはない」関連:・マーク・ウェバー、接触のグロージャンに激怒「頭がいかれてる」 - 2012年10月8日
全文を読む