ロマン・グロージャンが、ロータス E20の発表会で2012年シーズンへの抱負を語った。フルタイムでF1参戦することの気分は?ちょうど実感が湧いてきたところだ。このシートを獲得して夢が実現した。素晴らしい感情だし、素晴らしいチャレンジでもある。チームは、キミと僕という本当に良いラインナップを揃えたと思う。僕たちは特別なことを成し遂げられると思っている。
メルボルンに着いて、公式エントリーリストに僕の名前を見て、はじめて本当に実感できると思う。今のところ、チームとの関係を深めて、テストに備えるためにできるだけ多くファクトリーにいるけど、本当に満足している。今シーズンはいかがですか? 2年前に部分的にシーズンを過ごしているので、部分的にルーキーイヤーですか?今シーズンをどのように捉えるかは難しい。フェルナンド(アロンソ)と7戦走ったのは確かだし、そこから得た経験は役に立った。それは今日もまだ役に立っている。一方で、まだ知らないサーキットもいくつかある。でも、経験があるので、自分はルーキーだとは言えないと思う。F1でまだ学ぶことがたくさんある若手ドライバーということにしよう。でも、僕たち全員が良いシーズンを予想しているよ。2012年版のロマン・グロージャンは、2009年版と比較してどのように異なりますか?そして、それはなぜですか?2009年と比較して2歳年をとっているよ! 大きな違いはないし、成熟を含めて小さなことをたくさん改善している。2009年の経験は物事を理解して、その時点から成長するのにとても役に立った。難しかったけど、非常に良い経験でもあった。2012年のロマン・グロージャンの人生は少し違っている。僕の目標は一番の情熱であるF1を楽しむことだ。2012年の最大のチャレンジは何だと思いますか?F1は、大きな大きなチャレンジだ。でも、個人的な最大のチャレンジは、毎回自分自身とマシンから100%を引き出すことだ。ミスをせずにね。それがF1ドライバーの人生だ。マシン、集中力を100%引き出してラップ毎に改善する必要がある。シーズンの序盤から良いマシンを得ら得て、十分な野心で開幕戦に挑み、シーズン中ずっと成長していきたい。新車をどう思いますか?これまで新車を見た感じでは、同じカラーだとしか言えないね! トラックに着いたらわかるだろう。良いマシンであることを願っているし、初テスト後に素晴らしいニックネームをつけられることを願っている。ラップ毎、セッション毎に改善させていきたい。関連:・ロータス、E20を発表 - 2012年2月6日関連:・ロータス、E20を発表 - 2012年2月6日・ロータス E20 - 主要諸元表
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