GP2チャンピオンを獲得したロマン・グロージャンが、ダックスフォードで行われたロータス・ルノーGPの直線テストに参加。リザーブドライバーとしてチームに復帰した。ロマン・グロージャンは、テストを通して運転を担当したとされ、R31の空力評価だけでなく、マシンに慣れることにもこの機会が利用された。
「昨日は、FIAがシーズン中に行うことを認めている4日間の空力テスト日の3日目でした」とロータス・ルノーGPのスポークスマンは述べた。「ブルーノが我々のレースドライバーになったことに次き、リザーブ・レース・ドライバーとしてロマンにR31に慣れさせるためにこの機会を利用しました」「今年のR31の今後の空力セッティングの評価に一日が費やされました」ロマン・グロージャンは、シーズン開幕時にロータス・ルノーGPのサードドライバーのひとりに指名されていたが、ブルーノ・セナがレースシートに昇格したことで今後は第1リザーブドライバーとなる。GP2シーズンが終了したあと、シーズン最後のフライアウェイレースに帯同し、チームとと作業していく。