ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの予選を8番手で終えた。フルウェットのコンディションから徐々に路面が改善していった予選Q3でジョージ・ラッセルはスリックタイヤに交換する賭けに出るが、ターン1でコースアウトを喫してしまう。
それでも、ジョージ・ラッセルは、今のメルセデスF1がポールポジションを狙うにはリスクを冒す必要があり、後悔はしていないと語る。「今日はハイリスク、ハイリワードだった。スリックタイヤに切り替えることが今日のポールポジションを獲得する唯一のチャンスだった。文字通りターン1だった。他のコーナーと同じくらいドライだったら僕たちは本当に良い場所にいることができたはずだ」「今日は本当に強いペースを示したけど、無線で言ったように、僕はP4 /P5に落ち着くためにここにいるわけではない。去年のソチでも同様のギャンブルをして、ウィリアムズのために3番手を獲得することで報われたので、交換することには常にオープンだ。特に今年の僕たちは通常の状況での予選セッションは悪化しているからね」「明日は、8番手からスタートして、4~5番手まで戻ることができるはずだ。もちろん、僕たちの後ろにはチェコとシャルルが反撃してくるはずなので、明日できるだけ早くそこに着くようにする必要がある」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿