ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、2021年F1ロシアGPの予選で3番グリッドを獲得した。予選Q3は、急速に路面状況が改善。ウィリアムズはジョージ・ラッセルをピットに入れて真っ先にドライタイヤへと交換。このギャンブルが奏功し、タイヤの熱入れに走行したラッセルは、並み居る強豪を抑えてウィリアムズのF1マシンで3番手タイムをマークした。
「3番手は素晴らしい結果だし、チームは再び素晴らしい仕事をした。僕たちは今波に乗っているし、かなり素晴らしい気分だ!」とジョージ・ラッセルはコメント。「このような状況はリスクが高く、報酬も高いけど、セッションの最後にスリックになるだろうことは分かっていた。なんとかタイヤを良いウインドウに入れて、最後のラップですべてを出し尽くすために限界までビルドアップすることができた」「過去に多くの人が3番手はソチでスタートするにはベストな一だと言っていた。クレイジーなことをするつもりはないけど、明日そこにチャンスがあれば、掴みにいく。トリッキーなレースになるだろうけど、頑張って防御して、バトルをしたい。楽しみにしているけど、現実的でもある。僕たちの後ろにはとても速いマシンが何台かいるからね。簡単にはいかないだろうけど、ベストを尽くすつもりだ」
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