Force India VJM02フォース・インディアの2009年F1マシン「VJM02」。フォース・インディアとして初のフルオリジナルモデルとなるVJM02は、メルセデス製エンジン、マクラーレン製ギアボックスを搭載。ギアボックスがマクラーレンのためサスペンション周りはマクラーレンと似た構成にはなっているものの、ハイポインテッドノーズ、極端に落とし込んだポット上面など、全体的にフォース・インディアとしての個性溢れるアグレッシブなデザインが採用されている。ミラーのステーやボーダフィンなどにもフォース・インディアらしい細かな仕事...
フォース・インディア VJM02 主要諸元表シャシーカーボンファイバーコンポットモノコックフロントサスペンションアルミニウムMMCアップライトカーボンファイバーコンポジットウィッシュボーン、トラックロッド&プッシュロッド、インボードシャシーマウントトーションスプリング、ダンパー&アンチロールバーアセンブリーリアサスペンションアルミニウムMMCアップライトカーボンファイバーコンポジットウィッシュボーン、トラックロッド&プッシュロッド、インボードギアボックスマウントトーションスプリング、ダンパー&アンチロールバーアセンブリートランスミッションマクラーレン製ホイールフォース・インディアダンパーペンスキー <ディメンション>全長4,900mm全高950mmトレッド前1,480mmトレッド後1,420mmホイールベース3,200mm重量605 kg (レギュレーションによる。ドライバー含む) <エンジン>名称メルセデス・ベンツ FO108W排気量2,400cc気筒数8Vアングル90度ピストン口径98mm (FIA規定)バルブ数32最高回転18,000rpm (FIA規定)重量95kg (FIA規定最低重量)関連:フォース・インディア VJM02の空力処理