フォースインディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが、F1アメリカGP初日のフリー走行を振り返った。セルジオ・ペレス「明日の天候がウエットのままだった場合に備えて何周か走行した。インターミディエイトでベストなペースがあるようには見えなかったけど、一晩でそれを改善できることを期待している」
「非常にトリッキーではあったけど、同時にかなり楽しかった。雨天は常にチャンスが開けるし、明日はそれを最大限に生かせるようベストを尽くすつもりだ」エステバン・オコン「今日はクルマに乗るという決定が少し遅れたけど、ウエットコンディションを考えれば、チームはアブダビで走行時間を最大限に生かした方がニコラスにとって良いと判断した。今日は多くのラップを走ることができなかったけど、コンディションを感じて、何かを学べるか見るためにるためにコースに出た。今日はインターミディエントを1セットしか使わないことに決めて、ずっとそれで走った。理想的ではないけど、僕たちは予選のために他のセットを温存することを選んだ。ギャンブルをして多く使っているチームもいたので、明日これがアドバンテージをもたらすかどうか見てみよう。予選がウエットでもドライでも気にはならない。僕たちはどんなコンディションでも競争力があるので、明日がどうなるか見てみよう」オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)「予報通り、今日は2回ともウエットセッションとなり、多くの走行は行われなかった。最終的にそれは全員にとって同じことであり、我々はこの条件を最大限に生かさなければならなかった。両方のセッションでごくわずかな周回ではあったが、主にインターミディエイトを理解することに努めた。明日は雨の可能性が高いのでウエットタイヤのアロケーションをフルにセーブすることに決めた。FP1ではインターからベストを引き出せていたが、FP2は少し難しかった。明日それらのタイヤから最大限を引き出すためにはまだ少しやらなければならないことがある。全体的に今日はコンディションによってあまり多くの走行はできなったし、予選がどのような天候になっても準備を整えておく必要がある」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目 | 悪天候のなかピエール・ガスリーが2番手・F1アメリカGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム