フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースでセルジオ・ペレスが9位入賞。エステバン・オコンはリタイアでレースを終えた。セルジオ・ペレス (9位)「厳しい午後だったけど、このようなコンディションで2ポイント獲得できたのは悪い結果ではないし、難しいレースの後、それなりに報われた。スタートは良かったけど、グロージャンの事故を避けるためにコースを外れなければならなかったし、多くのポジションを失った。他の多くのクルマの後ろに下がってしまい、全てが本当に複雑になった」
「その後、僕たちは正しい戦略判断をした。バーチャルセーフティカー時のピットインは特にね。でも、フェルスタッペンのクルマのデブリにヒットしてしまい、少しダメージを負ってしまった。多くのバイブレーションに苦しんでいたし、最後まで走り切れたのはラッキーだった。後方からスタートしてポイントを獲得できたのは良いことだけど、エステバンのリタイアは悔やまれる。今日は2台揃ってポイントを獲得できたと思うからね。改善しなければならないことはたくさんあるけど、モナコではもっと競争力があることを願っている」エステバン・オコン (リタイア)「僕の方のガレージは期待外れな一日だった。僕たちは良いレースをしていたし、ポイントも見えいていた。ピットストップで右リホイールの交換に問題を抱えて流れは悪い方に進んでいった。12秒くらい失ってしまったし、集団の後方に下がってしまった。その数周後、パワーを失ってクルマを止めなければならなかった。油圧の問題だと思うけど、正確に何が起こったかを知るにはクルマが戻ってくるまで待つ必要がある」関連:F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン