フォース・インディアは、潜在的なスポンサーからチーム名を変更するよう圧力を受けていることを認める。フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、詐欺行為についてインド政府から指名手配を受けている。しかし、“インド”という単語をチーム名から外すのは、新たな商業パートナーを引きつけるためにチームを国際化するためだと語っている。
チームは“Force One”という名前を検討していたが、リバティメディアはそれが“F1”と短縮できることからブロックしている。他の候補名も第三者に登録されていたため除外された。それでも、フォース・インディアののCOOを務めるオトマー・サフナウアーは、スポンサーが“インド”と言葉を外すよう働きかけていると認める。「潜在的なスポンサーは、我々が変更しないのであれば、参加はしないと言っている」とオトマー・サフナウアーは Citizen にコメント。「彼らはチームのスポンサーになるならば、1つの国に縛られていないチームをスポンサーしたいと考えているのだと思う」オトマー・サフナウアーは、チームは代替案のリストを作成しており、“フォース”という言葉も変更することを除外していないと語る。「決定していないので、言うのは難しいだね」とオトマー・サフナウアーは語った。また、オトマー・サフナウアーは2018年のカラーリングは、オーストリア企業BWTとのスポンサー契約の一部としてピンクのカラーリングの“強化版”になる予定だと述べた。
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