フォース・インディアは、ニコラス・ラティフィを2018年のリザーブ兼テストドライバーに起用することを発表した。カナダ出身のニコラス・ラティフィ(22歳)は、2017年にF2に参戦して1勝、9度の表彰台を獲得してランキング4位でシーズンを終えた。2018年は複数の金曜フリー走行や若手ドライバーのテストセッションに参加する。
ニコラス・ラティフィ「この機会に本当に興奮している。サハラ・フォース・インディアは、過去数年間で一貫して改善を示しているチームだし、F1でのそのサクセスストーリーの一員になれることを誇りに思っている。自分に何ができるかをチームに示し、彼らがチームが引き続きグリッドの上位とのギャップを縮める手助けできることを願っている」ビジェ・マリヤ (フォース・インディア代表)「ニコラスはF2で力強いシーズンに続いて我々に加わり、我々のドライバー育成プログラムを強化する。彼は我々のシミュレータープログラムをサポートし、複数の金曜プラクティスセッションでチームと作業していく。我々には若く才能のあるドライバーを育ててきた長い歴史があり、ニコラスはチームに組み込まれることで莫大な量を学んでいうだろう。F1でのキャリアを楽しみにしている」