フォース・インディアは、F1ブラジルGPの予選で、セルジオ・ペレスが6番手、エステバン・オコンが11番手だった。セルジオ・ペレス (6番手)「今日の結果にはとても満足している。特に僕にとってここ数戦の予選がいかに難しかったかを考えればね。ライバルが僕たちを本当にプッシュしていたのでQ3に進出するのは戦いだったけど、このような困難なコンディションのなかでなんとか良いラップを決めて6番手になることができた。今日の僕たちに望める最大限の結果だ」
「チームに『ありがおとう』と言わなければならない。過去数戦で僕たちは予選で少し苦しんでいるように思えたので、最新のアップデートを理解するためにあらゆることをやってきた。エンジニアがとても頑張ってくれたし、今日の結果は僕たちのペースを証明している。良い状態に戻れて嬉しいし、レースを楽しみにしている。今日はかなり寒かったけど、レースではずっと暖かい路面になると思うので、タイヤのマネージングと適切な戦略を採ることが特に重要になる。雨が降る可能性もある。ブラジルでは決してどうなるかわからないし、上位で素晴らしい戦いをする助けになるかもしれない」エステバン・オコン (11番手)「完璧なセッションではなかったし、Q3に進出することができなかった。ここは常にマージンがタイトだし、数百分の1秒が違いを生んだ。理由はどうあれ、僕たちはいつものように金曜日から土曜日の間にステップを果たすことができなかったし、それが僕たちが本来の強さがなかった原因のひとつだ。1発で全てのセクターをまとめることにも苦労していた。セクター1でタイムを稼いでも、セクター2でグリップを失っていたからね。Q2の重要なときにタイヤから最大限を引き出せなかったように感じている。ポジティブな点はダニエルのグリッドペナルティによってグリッドが1つ上がって、レースに向けて自由にタイヤを選ぶことができることだ」関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション
全文を読む