フォース・インディアが、FOTAを除名処分となったウィリアムズと同様に無条件での2010年F1エントリーを申請したことが明らかになった。これにより、FIAのマックス・モズレー会長と予算キャップに関して争うチームは8チームとなった。ウィリアムズとフォース・インディアを除いたFOTAの8チームがイスタンブールで会合を行う予定はなく、マックス・モズレーとFOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロはトルコを訪れていない。
しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリが、マックス・モズレーの代理を務めるアラン・ドネリーとともにFIAのモーターホームへ入っていくのが目撃されている。また、ブラウンGPのロス・ブラウンによれば、「最近のチーム側の提案は、FIA側に譲歩したものになっている」という。「結果は、モズレーの予算制限と同じものになるだろう」