フォース・インディアは、ホンダが現在のF1パワーユニットの問題を解決するためにのメルセデスからコンサルティング支援を受けることには反対だと述べた。先月、Autosport は、ホンダがF1エンジンの信頼性とパワー不足を出来る限り早く解消すために、メルセデスからコンサルティング支援を受けることについて交渉を開始したと報道。
現状、両社が一緒に働くかどうかについて最終決定はなされていないと見られている。だが、メルセデスのカスタマーであるフォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、そのようなパートナーシップには反対だと語った。「チームとして、エンジンに料金を払っているだけでなく、彼らの開発にも貢献している。私はライバルである他チームと技術を共有することには非常に不定的だ」とボブ・ファーンリーはコメント。メルセデスはホンダとどのようなことをしていたのかと質問されたトト・ヴォルフは「我々はホンダのために何もしていない。それが現状だ」とコメント。「状況が変わらない限り、そのような間違った噂に関与したくはない。ホンダにとっても有害だと思うし、チームや他の投資家にも厳しい見方を生みと思う」トト・ヴォルフは、最終的にはホンダは状況を解決できると考えていると付け加えた。「それはF1にとって重要なことだ。ホンダはF1における重要なファクターであり、非常に成功を収めている企業だ。最終的に彼らが望んだ場所にたどり着くことは疑っていない」