フォース・インディアは、アストンマーティンとの契約が間近に迫っていることを明らかにした。アストンマーティンは、1959〜1960年の2年間F1に参戦。実現すれば、55年ぶりにアストンマーティンの名前がF1に復活する。フォース・インディアは、ここ数週間にわたって詳細についての交渉を継続している。
フォース・インディアは“アストンマーティン・レーシング”にチーム名を変更し、ジョニー・ウォカーとのスポンサー契約の一部としてマシンはブルーとゴールドのカラーリングが施されるとみられている。フォース・インディアのCOOを務めるオットマー・サフナウアーは「我々は目前まできている」とコメント。「1週間から10日間で何らかのことを発表できるだろうと思っている」アストンマーティンとの契約における潜在的な影響についてオットマー・サフナウアーは「いずれにしても、我々はOKなはずだ。だが、アストンとともに我々の見た目は異なるものになるかもしれないし、いくつか他のタイプのスポンサーを引きつけ、より多くの資金を得られるかもしれない」と語る。「我々がそうすることができれば、次のステップを果たす助けになるだろうし、今年の最終パートで我々が示した状態を継続できるだろう」