フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグは9番手だった。セルジオ・ペレス (8番手)「プログラムを完了できたし、良い1日だった。第一印象としては、予選はかなり接戦になりそうな気がする。レースでは良いスターティングポジションが大きな役割を果たすと思うので、あとコンマ数秒を見いだせるように作業を続ける必要がある」
「日曜日は正しい戦略を採って、タイヤを労わることが重要になる。今日は両方のコンパウンドで走って、パフォーマンスを評価できたけど、暑さがかなり大きな役割を果たすことになると思うので、タイヤに優しく走ることが優先事項になると思う」ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)「目立ったトラブルもなく、これだけのラップを走り込み、スケジュールにあった全てのチェックボックスにマークを付けられたので、素晴らしいスタートだ。その点ではいつも通りの金曜日だ。まだクルマには完全に満足できていない。クルマをもう少し理解して、予選までにバランスを微調整していくには、まだちょっとやらなければならないことがある。明日はクルマのパフォーマンスをさらに引き出すことが重要になってくるだろう」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム