フォース・インディアは、F1オーストリアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手、セルジオ・ペレスが11番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)「かなり面白いグリッドだし、エキサイティングなレースのためのあらゆる材料が揃っているように思う。予選の全てを通してかなり感触は良かったし、Q3のためにうまくスピードをビルドアップしていくことができた。Q3のラップが認められなかったのは残念だ。かなりハードにプッシュしているときは難しいものだし、ちょっと膨らんでしまった」
「結局、ラップを失ったことで結果は数ポジションしか変わらなかったし、レースにむけて調子はいい。最後にここでF1が開催されてからしばらく経っているので、レースに向けて答えのない疑問がたくさんある。異なる戦略がどのような展開するか、タイヤがどのような挙動をするかはわからないけど、最近の僕たちは非常に強いレースカーを持っていることを示していると思う。明日のゴールはポイントだ」セルジオ・ペレス (11番手)「Q2の最後の走行では1回だけのアタックタップにトライしたけど、残念ながら、完璧なラップをまとめることができなかった。ここはとてもトリッキーなサーキットだし、タイヤをベストな形で働かせることに苦労した。でも、明日それはたいした問題にはならないと思う。とてもチャレンジングなレースになるだろうし、予選から5グリッド後ろでスタートするので簡単ではないだろうけど、前をむいて、明日僕たちのポジションから改善するために何ができるか見てみる必要がある。1周目が大事だし、良い結果を得るためには戦略が重要だ。レースで使えるタイヤがたくさんあるので、ポイント圏内に上がるためのアドバンテージとしてそれを使わなければならない」関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!
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