フォース・インディアは、F1カナダGPの予選で、エイドリアン・スーティルが8番手、ポール・ディ・レスタが17番手だった。エイドリアン・スーティル (8番手)「8番手にはかなり満足している。タフな予選セッションだったし、コンディションを判断するのがとても難しかった。トラックの一部はウェットでも、他のエリアはドライだったので、どれくらいプッシュできるかを把握するのが難しかった」
「タイヤの熱入れにも苦しんでいたし、1周をまとめるのは簡単ではなかった。赤旗直後が最も重要なラップだった。レースのスタートのようだったし、Q3に進むにはワンチャンスしかないことはわかっていた。幸いにもうまくいった」ポール・ディ・レスタ (17番手)「17番手スタートはとても期待外れだし、何が起こったのかをしっかりと分析する必要がある。Q1の最初の走行でシームレスシフトのソフトウェアのなにかがおかしかったし、ピットインして、チームはそれを修理した。小さな問題だけだったけど、解決策を見るけるために貴重な時間を失ってしまった。一方で、トラックはどんどん速くなっていた。戻ったときには再び雨が降っていて、ベストな状態のトラックを逃してしまった。あのような状況ではできることはあまりなかったけど、昨日どれくらいクルマが競争的だったかを考えれば、かなりの失望だ。このトラックはオーバーテイクができるし、クルマは強いので、ポジティブに捉えたい。今夜は全体計画を立て直しす必要があるし、明日はハードにプッシュするつもりだ」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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