フォース・インディアは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグが走行を担当した。ポール・ディ・レスタ「今日は雨が止むのを待つのに大部分の時間をガレージで過ごしたので、あまり話すことはない。午前中にちょっと雨が弱まった瞬間があったので、ウェットタイヤでなんとか数ラップできたけど、とてもトリッキーだったし、トラックにはかなりウェットな部分があった」
「マシンをチェックするために数周したけど、今日学べることは限られていたね。あまりアクションを見ることができなかったファンのことを気の毒に思う。彼らがあまり濡れなかったことを願うよ」ニコ・ヒュルケンベルグ「スパのついてない一日だった。ここではこのような天候をしばしば経験するよね。起きたときにもう雨だったし、一日中止むことはなかった。寒くもあったし、マシンのなかもかなりひんやりしていたよ。このようなウェットトラックでリスクを冒しても無意味なので限られたプログラムしかやらならなかった。明日はドライになると思うけど、少なくともウェットコンディションを経験してデータを得ることはできた。スパは天候がどうなるか決してわからないからね」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:激しい雨で実質全車ノータイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:小林可夢偉が雨のなかトップタイム