フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが6番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイムを記録した。ポール・ディ・レスタ (6番手)「雨によってコンディションはかなり一貫性がなかったので1回目または2回目のセッションについて多くを語るのは難しい。それでも、僕たちはそれを最大限に活用することができたし、ここに持ち込んだ空力パッケージを評価することに集中し、いくつかのことを学ぶことができた」
「2つのセッション間にいくつかセットアップ変更も施したし、午後にはマシンの感覚も良くなっていたのでポジティブだった。難しいのは、パフォーマンス面で全員がどの位置にいるかについての印象をあまり得られていないことだ。明日にむけてまだ未知数なことはたくさんある」ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)「FP1もFP2もコンディションは複雑だったし、特にFP2では激しい雨が降ったので、セッションのスタート前に戻ってしまった。でも、僕たちはそれを最大限に活用することができたし、フルウェット、インターミディエイト、トラックが乾いたときにはソフトタイヤで走行することができた。誰もソフトタイヤで走っていなかったし、燃料搭載量も大きくことなるので、タイムから多くのことを読み取るのは難しいけど、僕にとって重要なのは、すでにマシンに良いフィーリングを得られていることだ」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム