フォース・インディアは、F1韓国GPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが10位、エイドリアン・スーティルが11位だった。ポール・ディ・レスタ (10位)「ポイントを獲れることは良いことだけど、最終的に今日の僕たちにはトロ・ロッソに匹敵できるパフォーマンスがなかった。9位に留まるためにブエミを抑えられそうだったけど、残り6〜7周でタイヤがあまりに不十分だったし、彼を抑えることができなかった」
「タイヤに関して、おそらく僕たちはもう少しアグレッシブな戦略を取るべきだったかもしれないし、フィニッシュした位置が変っていたかどうかはわからないけど、レーススタートでは中古のセットではなく、新品のスーパーソフトを使うべきだったかもしれない。それでもシーズン終了にむけて全てのポイントが重要になってくるし、ザウバーに対して1ポイントの差を広げることができた。それが重要だ」エイドリアン・スーティル (11位)「今日は簡単なレースではなかったし、ポイントを逃したことには落胆している。スタートはオーケーだったけど、かなり早くにシューマッハとアルグエルスアリに前に出られてしまった。僕たちの戦略は良かったと思うし、セーフティカーが入ったときに1回目のピットストップを行った。でも、今日の僕たちのメインの競争相手はトロ・ロッソだったし、僕たちには彼らを倒せるペースがなかった。直近のライバルのレースペースは強いので、最後の3レースでは本当に激しく戦っていかなければならないし、僕たちは6位のポジションを守るためにポイントを獲得していく必要がある」関連:F1韓国GP:セバスチャン・ベッテルが今季10勝目