フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが11番手、ポール・ディ・レスタが14番手だった。エイドリアン・スーティル (11番手)「かなりポジティブな一日だった。新しい空力パーツを評価するためにかなり多くの作業があったけど、うまくいったし、最初の走行からマシンバランスも問題なかった」
「ここではブレーキングでのスタビリティなどが特に重要なので改善させるためにちょっとしたことにも取り組んだ。通常通り、午後には明日にむけて良いデータを得るために両方のタイヤコンパウンドを走らせた。ソフトタイヤ(オプション)はとても一貫性があったし、デグラデーションもそれほど悪くなかったので、よりレースタイヤに向いていると思う」ポール・ディ・レスタ (14番手)「今日の展開はかなり不運だった。午前中のニコの事故で2回目のプラクティスにマシンを準備できなかったし、じっと待っていなければならなかった。スタッフは、僕がセッションの最後の数分に出ていけるように素晴らしい仕事をして全てを修理してくれたけど、3周しかできなかった。失った走行時間を取り戻すために明日の午前中の最終プラクティスではやらなければならない作業はたくさんある」ニコ・ヒュルケンベルグ「僕はトラックがかなり汚れていた午前中にきちんとした走行をスタートした最初のドライバーの一人だった。残念ながら、走行のかなり序盤にターン12のブレーキングでリアがロックしてしまい、マシンが左を向いてウォールに当たってしまい、かなりのダメージを負ってしまった。全てが300km/hで素早く起こったので、反応してマシンを捕えるチャンスはなかった。チームには本当に申し訳なく思っているし、ポールの午後の彼の走行時間を制限してしまったので彼にも謝罪した」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム