FIA(国際自動車連盟)の会長選の対抗馬が現れないことで、現会長のジャン・トッドが2021年まで続投することになるようだ。FIAは、12月8日にジャン・トッドの2018年から2021年までの会長職の続投を承認する予定である。FIA規則では、会長の任期は12年間と定められており、2009年の選挙でFIAの9代目会長に就任したジャン・トッドは、3期目となる最後の4年間を務めあげることになる。
「私が選出された場合、私は人々のために話すだろう。私が選出されたときにはFIAは今よりも分裂していた」とジャン・トッドは Gulf News に語った。「私が立候補すると発表したとき、160通の推薦状を受け取った。それは2つのことを意味する。彼らは私に満足しているか、彼らが私に勝つ機会はないということだ」
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