2020年から予選制限を開始するという4つのF1チームが要求が承認されたと RaceFans が報じている。F1は、2021年のF1レギュレーション策定の最終期限を10月末まで延期することで合意に至ったが、予算制限についてのマクラーレン、ウィリアムズ、レーシングポイント、ルノーの要求は受け入れられたという。
6月13日(木)にパリで会議が開かれ、全チームのメンバーが出席。全員がすでにチームに示されていた財政規則に挑戦することで合意した。最終合意に先立ち、いくつか小さな変更が加えられた。現在の21戦のF1カレンダーから増減があった場合、レースあたり100万ドル(約1億円)が増減する。本格的な年間1億7500万ドルル(約189億円)の“ハード”予算制限は2021年から適用されるが、“ソフト”予算制限は2020年から導入され、支出がオーバーしてもペナルティは科せられない。
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