FIAは、メルセデスAMGのDRS連動Fダクトに対するロータスの抗議を却下した。ロータスは12日(木)、メルセデスAMGが採用するシステムについて正式に異議を申し立てた。これを受け、FIAは、12日の17時15分にロータスとメルセデスを呼んでヒアリングを実施。
FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、これまでシステムが完全に合法との立場を示していたが、スチュワードも満場一致でチャーチ・ホワイティングの見解に同意。これにより、メルセデスは今週末もこのDRSを使い続けることが認められた。ロータスは、スチュワードの決定に対して再審理の請求はしないとしている。