キミ・ライコネンが、フェラーリの2017年F1マシン『SF70H』で初走行を行った。フェラーリは24日(金)、フィオラノでニューマシン『SF70H』をお披露目。その後、キミ・ライコネンがステアリングを握り、SF70Hのシェイクダウンを完了させた。走行を終えたキミ・ライコネンは「もちろん、フルスピードでは走らせていないし、新車でのインストールラップであり、初めてのラップだった。全てOKな感じだったね」とコメント。
「初めて触れただけだし、今日はもう少し走れるけど、メインの仕事がスタートするのはバルセロナでのテストをするときだ。でも、ここまではかなりいい感じだし、そこから進んでいくつもりだ」2017年のF1マシンは昨年よりも車幅が20cm広くなっている。だが、キミ・ライコネンはドライビングポジションにはほとんど影響はないと語る。「去年とかなり似ている感じがした」とキミ・ライコネンはコメント。「いくつか変化はあるえど、それほど大きな違いはない」キミ・ライコネン、フェラーリ SF70Hで初走行


全文を読む