スクーデリア・フェラーリは、暗号資産取引所を運営するBingXと複数年契約を締結し、新たなチームパートナーとして迎えることを発表した。2026年のF1世界選手権を戦う新車SF-26の発表を1週間後に控えるなか、マラネロのチームは、パートナーシップのポートフォリオにBingXを加えたことを明らかにした。
フェラーリとBingXの契約は複数年にわたるもので、イタリアのチームによれば、継続的なイノベーションの推進と、新技術やグローバルな新規オーディエンスとのエンゲージメント拡大に貢献することが期待されている。両者に共通する価値観として挙げられたのは、パフォーマンスの追求、精度、そして継続的な進歩だ。BingXにとっては、今回がモータースポーツ界への初参入となり、フェラーリF1とチームパートナーとして手を組むことは、国際的な成長戦略において重要な第一歩となる。フェラーリのチーフ・レーシング・レベニュー・オフィサーであるロレンツォ・ジョルジェッティは、BingXとの複数年契約について次のようにコメントしている。「フェラーリF1として、初の暗号資産取引所パートナーとしてBingXを迎えられることを嬉しく思う。このコラボレーションは、未来志向の哲学に沿って新興テクノロジーを受け入れていく我々の姿勢を反映したものだ」「FIAによる2026年F1レギュレーションというモータースポーツの新時代を見据えるなかで、この提携は、伝統である精度と卓越性の追求に忠実でありながら、サーキット内外で最先端のイノベーションを探求していく我々の意欲を示している」「暗号資産取引所分野で初のパートナーとしてBingXを選んだことで、この分野が持つ変革のポテンシャル、そして新たなデジタル体験を通じて、より幅広いグローバルなファン層とつながる機会を認識している」このフェラーリF1とBingXのパートナーシップは、イベント、デジタルプラットフォーム、グローバルコンテンツ、そしてファンのために企画・制作された限定的な体験など、チームのさまざまな活動に統合されていく予定だと、マラネロのチームは説明している。