フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが4番手だった。フェルナンド・アロンソ (3番手)「予選ラップとクルマのパフォーマンスには満足している。今日はこれ以上うまくやれたとは思わない。レッドブル勢はとても強いことがわかったし、彼らとのギャップは確かにサプライズだ。そうは言っても、僕たちは表彰台を目指して自分たちの仕事に集中して最大限を尽くさなければならない。両方のチャンピオンシップのリーダーがグリッドで僕たちの後ろにいることを心に留めておかなければな...
「スタートは非常に重要だ。通常、このトラックでは、クリーンサイドでのスタートが明確なアドバンテージをもたらすけど、今年はダーティサイドからの良いスタートやクリーンから良くないスタートを見てきている。出来リ限り手を尽くすことが不可欠だし、1周目の終わりに僕たちがどこにいるか見てみるつもりだ。その時点で、攻めのレースをするか、状況を管理するかを決めることもできる。サーキットはクルマとドライバーにとても厳しいし、決して集中力を失ってはいけない」フェリペ・マッサ (4番手)「予選で1秒以上のギャップがあるときは、常に何かが考えられる。彼らは1周目にタイヤを働かせるのが特に素晴らしいし、彼らの空力はいくつかのコーナー、特に方向転換でかなり役に立っている。レースでは状況は異なるかもしれないけど、僕たちの方がトラック上で速いとははっきりと主張できない。それでも、僕たちは他のみんなより前にいるので、全体的にこの結果には満足しなければならない。完璧なラップをすることができなかった。簡単んい理想的なラインを外してしまうリスクがあるので、これらのタイヤでかなり正確どらいぶしなければならない。スタートが非常に重要になるし、残念ながら僕はグリッドのダーティサイドだ。何ができるか様子をみてみるよ。レースはとても長いし、いつものように何が起こるかわからない。1年前のイベントを考えて、今日どんなことを感じたかって? 予選の間は、クルマの中であまりにやることがあたったので、それについてはまったく考えなかった。でも、今は、予選を完了してここにいるのは素晴らしい気分だと言えるよ! 今日は、AEK病院にいたときに僕を世話してくれたドクターのひとりであるロバート・バレス教授がガレージにいたし、彼と一緒にここにいられてとても嬉しかったよ」関連:・F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション