フェラーリF1は、F1ハンガリーの予選で、シャルル・ルクレールが7番手、カルロス・サインツはQ2でクラッシュを喫して15番手でセッションを終えた。カルロス・サインツ(15番手)「受け止めるのが難しい。このようなインシデントに巻き込まれることは滅多にないし、痛手だ。Q1で非常に強力な走行をした後、Q2でコースオフしてしまうのは理想とは真逆だ。ラップをクロージングしていたし、Q2での1回目の走行にすぎなかったので完全な限界までプッシュしていなかった」
「残念ながら、強い突風に捕まってしまった。それはデータでも確認されている。でも、それを言い訳に使いたくないし、コース上でのミスだった。チーム全体に謝罪したい。昨夜、彼らは素晴らしい仕事をしてくれて、今日のクルマの感触はかなり良かった。残念ながら、ここはオーバーテイクが難しいトラックのひとつなので、予選が悪いと最悪なレースになる可能性がある。リカバーするためにベストを尽くすし、明日はできるだけ多くのポイントを目指したい」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 シャルル・ルクレール(7番手)「7番手よりも上位を期待していたので少しがっかりしている。今日は高温に関しては風ほど難しいものではなかった。Q2で強くなって、リアに苦労しだしたし、ポテンシャルを最大限に発揮することができなかった。でも、ポイントを獲得するのは明日だ。レースペースは強そうなので、自信を持っている。オーバーテイクは簡単なトラックではないので、良いスタートが不可欠だ」